京都ゲストハウスブログ
Private Residence 二条城 友 オープン記念無料宿泊券プレゼントキャンペーン

この度は、当ページをご覧になり、ありがとうございます。
下記のアドレスから、キャンペーンのお申し込みを承っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
Private Residence 二条城 友(とも)を運営しております、
レイバーランド有限会社 代表の 齋藤 勉 です。
この宿は、私自身の家族の体験から生まれました。


■ 原点は、家族で過ごす「同じ時間」

私がこの宿をつくろうと思ったきっかけは、三世代で出かけた、ある家族旅行です。
久しぶりに集まった家族。
親も、子も、孫も、「みんなで同じ時間を過ごしたい」ただそれだけを願っていました。
しかし宿泊先では、 部屋が分かれ、気がつけばそれぞれが別々の時間を過ごすことにな りました。
その時、心の底から思ったのです。
家族が部屋に分かれることなく、 一つのリビングを中心に、同じ時間を過ごせる宿があったら。
■ 一棟貸しに込めた想い


はしゃいで走り回る子ども。
つい大きな声を出してしまう子ども。
周囲に気を遣い、「静かにしなさい」と声を掛けてしまう――
それは、多くのご家族が経験されていることだと思います。
せっかくの家族旅行。
大人も子どもも、ずっと笑顔でいてほしい。
その想いから、私たちは 一棟貸し という形にこだわりました。
周りを気にせず、 家族が自然体で過ごせる空間。
それが、友(とも)の基本です。
■ 家族風呂と、日本の原風景


友(とも)の 家族風呂 では、親が子の背中を流し、子が親の背中を流し、孫がその姿を見て笑う。
これは、かつて多くの日本の家庭にあった、親・子・孫をつなぐ、日本ならではの文化だと思っています。
お風呂は、体を洗う場所であると同時に、心の距離が近づく時間。
その温もりを、この宿で感じていただけたら嬉しく思います。
■ お風呂のあとは、カラオケで笑う時間

お風呂で心と体がほぐれたあとは、そのままの流れで、二条城を望む和室のカラオケルームへ。
歌の上手い下手は関係ありません。
周囲に気を遣うこともありません。
笑って、声を出して、同じ時間を共有する。
それもまた、家族の大切な思い出です。
■ 母の存在と、バリアフリーへの想い
私の母は、晩年、車椅子での生活を送っていました。
外出や旅行の際、「段差があるか」「トイレは使えるか」「お風呂まで行けるか」
そうしたことが、大きな不安になることを、家族として身近に感じてきました。
だから友(とも)では、1階をバリアフリー設計としています。




ご高齢の方も、お身体に不安のある方も、家族と同じ空間・同じ時間を、無理なく過ごしていただけること。
それは、私自身の家族の経験から生まれた、この宿の大切な想いです。
■ 寝室について




友(とも)には、4つの独立した寝室があります。
3つの寝室には、ダブルベッドを2台ずつ。もう1室には、セミダブルベッド1台とシングルベッド2台を設え、ご家族構成に合わせて使い分けていただけます。
私たちが大切にしたのは、家族それぞれが、のびのびと休める間取り。
夜はそれぞれの時間を大切にし、朝になれば、自然と一つのリビングに集まる。
そんな時間を過ごしていただければと思います。



■ 最後に
私が仕事をするうえで、 いつも心に置いている言葉があります。
何のために働くのか。
それは、お客様の倖せと、自分と家族の倖せのためです。
Private Residence 二条城 友(とも)が、ご家族にとって「また集まりたい場所」 になれば、これほど嬉しいことはありません。
レイバーランド有限会社
代表取締役 齋藤 勉
